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2026年度の入学式が挙行され、69名の新入生が入学しました。
北は秋田県、南は熊本県、出身は様々ですが、これからは日専校の仲間としていっしょに学んでいきます。
式中には、卒業式に続いて德永代表執行役社長から届いたメッセージ動画が放映されました。



メッセージ動画は全編こちらからご視聴いただけます。
ぜひご視聴ください。
======メッセージ全文======
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。日立製作所 社長兼 CEO の徳永です。本日、日立工業専修学校、「日専校」へ入学した皆さんに、日立グループ 28 万人を代表し、心からの歓迎の気持ちを伝えたいと思います。
また、18 歳になるまで青葉台団地で過ごした私にとって、日専校は常に身近な存在でした。本日、ビデオを通じてではありますが、こうしてメッセージをお届けできることを大変嬉しく思います。
日立が誕生した 1910 年、小平浪平創業社長が真っ先に手掛けたのが、日専校の前身となる「徒弟養成所」です。当時は機械のほとんどを輸入に頼り、現場で腕を振るえる職人は極めて少ない時代でした。「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」ためには、「優れた人」を育てなければならない。それが小平創業社長の時代から変わらない、日立の信念です。皆さんは、日立が最も大切にしている「モノづくり・人づくり」の原点に入学したのです。
これからの 3 年間、皆さんは伝統ある本校にて、いわば「匠の技」を学ぶことになります。AI が急速に普及する今の時代、私は皆さんに、現場の知恵とデジタルの力を融合させ、世の中に無い新たな価値を生み出していく「デジタル匠」をめざしてほしいと考えています。この学校には、皆さんの学びを支える最高の環境があり、皆さんを導き、共に歩んでくれる先生や先輩がいます。一歩ずつ、着実に、モノづくりの醍醐味と新たな技術を学ぶ楽しさを味わっていただきたいと思います。
皆さんが日専校を、そして日立を選んでくれたことを、私は心から嬉しく思っています。そして、皆さんの成長を後押しする環境を整えることは、社長である私の仕事です。現在私は、日立地区をモノづくり人財育成の拠点とし、より高度な学びができる場所へと進化させるため、準備を進めています。皆さんが在学中も、そして卒業後も「日専校を選んでよかった」と思えるよう、皆さんの学びを応援していきます。
そして、ご家族の皆さま。お子さまのご入学、まことにおめでとうございます。今日まで皆さまが深い愛情を持って育ててこられたお子さまが立派に成長され、本日、日立の一員としてお迎えできることを、私自身、大変嬉しく感じております。
お子さま方が、この日専校において、日立の技術と精神をしっかりと学び、社会に貢献する人財へと成長されるよう、会社として全面的なバックアップをお約束します。
新入生の皆さん、学校生活では、生涯の友を見つけてください。互いに本音で語り合い、高め合う。それこそが日立が大切にする「和」の姿です。ご家族への感謝の気持ちを力に変えて、 たくましく成長されることを願っています。
共に日立の未来を創っていきましょう。本日は誠に、おめでとうございます。